UPの発音・・・f(^^;)
先日、寝る前の本の読み聞かせを次男(5才)にしていたときのこと。
彼の好きなCurious George(おさるのジョージ英語版)を読んでました。
ジョージが大きなカイトにつかまって、空へ空へと飛んでいってしまうシーン。
The wind took the kite up and George with it!
すると2段ベッドの上で愛読書キャプテン翼を読んでた長男(8才)が、
「ママ、upの発音が変。」
「・・・」
「ァアプみたいになってるから、そうじゃなくてアプなんだよー。」
で、そのアの発音も、UよりAに近いやつにWが混ざっててなんか違うらしい・・・。
言われてみると、わたしのUPの発音は思い切りカタカナ、
ギブアップ、リアップ、アップアップのアップでしたわ。
うわーーー、こんなシンプルな単語すら正しく発音してないわたし。
そしてそれを見事にキャッチしてくるネイティブスピーカー(この場合はリスナーか。)な息子。
いいんです、通じればあっぷっぷーーー(・ε・)
そう思ったりもするけれど、これからちょっと意識してUの発音がんばります。
まずはPhonicsだわ。やっぱこれが基本中の基本。
※英語圏カナダで5才児もみっちり仕込まれているPhonicsについてはこちらの記事参照
ところで!
子どもが日本語で親しんでいる本が英語でも出版されていたりしませんか。
同じものが2つ以上の違う言語で表現されているということを実感としてわかるのって、言語学習のモチベーション作りにすごく重要だと思います。
これについては、前記事「英会話レッスンで始めに学ぶのは Hello, My name is... なんかじゃない。」でも熱〜く語っております。本当にすごく大切だと思っています!!
子どもが本を見る楽しさをそこなわずに英語に触れられることも大事ですよね。
子どものお気に入り絵本はぜひ2ヶ国語でそろえてみてください。
人気者ジョージはCD-ROM付きの本も売られているので、おすすめ!!
Curious George the Complete Adventures Deluxe Book and Cd Gift Set
こんな感じの子ども向け英語本がたくさん売られています。あ、有名な「はらぺこあおむし」の英語版(The Very Hungry Caterpillar;読み聞かせCD-ROM)なんかもありますよ!
子どものお気に入り本の英語版、どうぞ探してみてください。
英語にすっと馴染める良いきっかけになるかもしれませんよ〜。
ではでは!