前回の記事でみなさんにいただいた反応など。

前回のブログ記事にたくさんの反響をもらいました。あまりに拡散して自分のコントロール外に行ってしまったので、本当によかったのかって、自問自答してばかりで、正直言って寿命が縮まる思いでした。今朝くらいからようやくスローダウンしてきたようです。

これだけ広まった理由は、共感してくれる人が多かったということと、多くの人に気づきのきっかけを提供できたということだった思ってます。よかった。

留学生の方へ、という内容でしたが、実際のところ保護者である立場の方の反響が大きかったように思います。親御さん、学校、留学関係者の方々です。「娘といっしょに読みました。」「学生といっしょに話し合いたいです」というようなコメントに触れて、書いてよかったなと思いました。

逆に、「出会い系を利用した出会いが全部ダメとは思わない」という反論も届いたりしました。その際にどのような注意が必要か、アンサーブログ記事をまじめに書いてくれた人もいました。理解できる内容ではあるんですけど、それでもわたしが「母国語圏にいないのだからダメ」って言い切ったのは、ブログに書いた理由です。

けどダメなものはダメ!って言ってしまう理由は、なによりわたしが自分自身ではなくて、子どものことを思うお母さんの立場だからかなあ。。。なんていう結論にたどり着きました。やっぱり、ちょっと心配な場所に子どもを送りだしたら、より安全な道を選んで歩いて欲しいです。

記事は事件が結末を迎えた翌日にポストしました。注目されやすいタイミングで目を引きやすいタイトルをつけて、おかげで記事が拡散しました。自分のあざとさが嫌になりました・・・。

けれどもメディア報道がなくなると反応がすっと引いて行くのを目の当たりにして、言っといてよかったかな、と。何より憶測で被害者を叩いたりするどうしようもない人たちには、辟易としてしまいます。それらと肩を並べてネットに残り続けるのであれば、もっと声を大にして言ってもよかったかとすら思います。

ツイッターでシェアしてくれた人たちです。コメント興味ある方、よかったら見てください。
http://bit.ly/2dPk6xI

シェアしてくれた方、ありがとうございました。特に海外在住者の皆さんのネットワークの広さ&強さがすごいと改めて思いました。

「母国語以外を話すときにいつもとは違う行動、判断をしてしまう件」、しかるべき方々がもうちょっと掘り下げた方がいいと思うのですけど、どうなんでしょ?専門の方にお預けしたいです。