おひさしぶりです。長男くん、小学校卒業しちゃいました。

ものすごく久しぶりの更新です。実に4年ぶり!!えーーー?笑
理由はあれこれあるんですけど、また始めたいと思ったのは、今でもこのブログを読んでくださったり、シェアしてくださる方がたくさんいるのがうれしかったからです。

そして、子ども英語学習について言いたいことがいーーーっぱいあるのは、相変わらずです!

子どもたちも大きくなりました。長男が12歳、次男が9歳です。長男は先月小学校を卒業し、来月9月からセカンダリー(中高が一緒になっている5年間の学校)に入学します。いやほんと、早いもんですねー!!

今の彼らの英語と日本語のバランスですが、2人とも日英ともにネイティブと言えると思います。読み書きについては長男、次男ともに日本語が圧倒的に弱いです。ただ、込み入った話の理解力は、未だに日本語の方が高いようです。これは次男だけかと思ったら、かなりアカデミックな英語に触れているはずの長男も同じように言っていました。不思議ですね〜。母国語パワー、おそるべし!

今日はご挨拶がてらなので、記事はこの辺で失礼します。

代わりに、長男が卒業生代表に選ばれてスピーチをしたので、ぜひぜひ見てください。
けっこういいこと言ってます!!わたしも頑張らねば、と思いました。


ざっくり訳。

この学校にはいろんな人がいることがすごいと思います。
いろんな文化、人種、言葉が数えきれないほど混ざり合ってます。
すごく珍しいことだとお母さんは言ってましたが、
僕にはとても普通のことなのであまりそう思っていませんでした。
でもよく考えたら、これはすごいことだと思います。

ここで勉強していたということは、将来とても役立つと思います。
世界中で悲しい出来事が違う文化と文化の間で起きています。
でもこの学校で過ごす中で、違う文化を学んだり、
違う文化の人と出会ったり友だちになったりするのはとても大切なことで、
楽しいことでもあると知ることができました。
卒業して、将来、僕たちが世界のどこかで
もっと開かれた社会(Open-minded Community)を
始める一人になれると思います。

最後にこのスピーチを、友だちへの感謝で終わりにしたいです。
友だちなしに、この学校生活は考えられないです。
みんなたくさんの想い出をいっしょに作ったかけがえのない友だちです。
(・・・と、想い出トークが続きます)

(そして最後に)
Friendship is like soccer. You cannot make a goal alone. You need others to assist the goal. Thank you.

↑最後にこれを決めセリフとしてどーーしても言いたかったらしい。
彼は今もサッカー大好き少年なのです。

これからまたどうぞよろしくお願いします。