2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

UPの発音・・・f(^^;)

先日、寝る前の本の読み聞かせを次男(5才)にしていたときのこと。彼の好きなCurious George(おさるのジョージ英語版)を読んでました。ジョージが大きなカイトにつかまって、空へ空へと飛んでいってしまうシーン。 The wind took the kite up and George…

子どもの話したい気持ちを引き出す Show and Tell のススメ。

カナダの5才児がキンダーガーテンでやっていること、先日の記事では Phonics--Rhyme--Syllable を通じて国語としての英語を学んでいることを書きました。今日は同じく子どもたちがキンダーでやっている、 Show and Tell について紹介します。Show and Tell…

ネイティブでなくっても、親が自分で子どもに教えたい英語表現

あっ!長男が4才でプリスクールに通っていたときに思った、とても大事なことを書き忘れていました。話を5才まで進めたところでしたが、ちょっと時間を戻します。プリスクールに通い始め、英語社会デビューから半年もすると、彼の英語理解力はネイティブの…

How old are you? の答えを言ってみよう!の巻

4才でプリスクールに通い始めて半年くらい、だんだん英語の理解力を身につけてきた長男でしたが、口から出てくる英語は単語のみ。なかなかセンテンスにはなりませんでした。例えば、"How are you?"と聞かれて"Good.""How old are you?"と聞かれて"Four."と…

カナダで5才児が学ぶ、日本人が意外と知らない英語学習の基盤となる3つのこと

さて話は長男(現在8才)がキンダガーテンに入った頃までやってきました。年齢で言うと5才で、ちょうど今の次男と同じです。キンダーガーテンは翌年のエレメンタリー(小学校)で始まるお勉強の準備期間。学校という社会集団に馴染みながら、学習を続けて…

ここからスタート。海外在住日本人の「一人一人ができること」見つけました。

あの震災から一年がたちました。 今日はいつもの子ども英語ネタをお休みして、海外に住む日本人のみなさんに、わたし個人からお伝えしたいことをここに書かせてもらうことにしました。この一年、他の多くの人と同じように、自分に何ができるかを考えてきまし…

共通語として英語を学ぶなら外せないキーワード 「ダイバーシティ」

いよいよ、長男が(ろくに英語もしゃべれないまま)キンダーガーテンに入学します。キンダーガーテンは5才になる子どもたちがエレメンタリー(小学校)に上がる前の一年を過ごす場所です。通常、学区の小学校と同じ敷地内にあります。当時、わたしたちはバ…

将来の英語力にぐ〜んと差がつく「でたらめ英語」:ヒアリング編

前回の記事では、長男(現在8才)が4才で週2回、合計200時間ほどをプリスクールで過ごした結果、英語を話すようにはならなかった。それでも彼は、以下の大切な英語学習のプロセスを経た、という話を書きました。 英語の音に慣れる 英語の発声を学ぶ 聴…